鰹節のパックが無いころは、ご飯前に鰹節を削るのは子供の仕事。削れないくらい小さくなった鰹節は子供のおやつになっていたそうです。
昔ながらの鰹節削りが、ちょっとおもい方には、こちらの鰹節削りがおススメです。
①刃の調整がしてある
②そのままテーブルに出しても邪魔にならない
③コンパクトでしまうのが便利
④底面に滑り止めがついていて便利
という点。
実は鰹節削りは、刃の出し方を調整することで、薄く削ったり、厚めに削ったりすることができますが、出荷時に調整をしている商品は殆どありません。
こちらの商品は、出荷時にあらかじめ標準的な状態に調整をしてくれているので、お買い上げ後にそのままお使い頂けます。
例えば、包丁は値段が様々ですが、鰹節削りも値段が様々。この2つの商品に共通しているのは"刃物"であること。材質や作業工程により値段がどうしてもピンキリになってしまう商品という特徴があります。
店頭で鰹節削りの良し悪しを見る場合は、刃の厚みを見比べて頂くとお値段の違いが分かりやすいかと思います。
包丁と同じく、研ぎに出していただければ、長く使うことが出来ます。使用頻度にもより、研ぎのタイミングは異なりますが、切れ味が悪くなったと感じたり、鰹節が粉になってしまうことが続けば、研ぎに出して頂いてもいいかもしれません。
三保原屋本店でも、包丁と同じように研ぎに出すことができます。(※有料です。刃の状態により値段が変わることがあります。)
サイズ:幅約8cm×高さ約5.8cm×長さ約24.7cm
重さ:680g
材質(箱):ブナ クルミオイル仕上げ
材質(刃):安来鋼青紙
●刃物なのでケガにはお気を付けください。
●刃の調整が必要な場合は、木づちなどをお使いください。
●木が濡れたまま保管すると、カビが生えてしまう可能性があります。また同様に、刃が濡れたままですと錆びることがあります。保管の際にはお気を付けください。
●木製品なので急激な乾燥等にお気をつけください。