土鍋ごはんは、それだけで1品ごちそうになる感覚。
一度は使ってみたい道具でもあります。
使ってみれば、
●ハードルが低く
●毎日のごはんが美味しいメリットが大きい
と仰る方が多くいらっしゃいます。
・火加減なし。
・簡単に美味しく、ごはんが炊けます。
・吹きこぼれや飛び散りも殆どありません。
・肉厚で白米の美味しさが出ます。
・火にかけている時間も短いです。
・肉厚なので、重さを感じます。
(後述しますが、2合と3合で重さの壁があります。)
詳細は説明書にも記載しています。
まずはイメージをしていただくために流れを記載します。
①あらかじめお米を洗い、ボールなどで30分以上、水につけておきます。
②土鍋にお米・お水をいれます。
③中強火にかけます。
④湯気が、蒸気穴から勢いよく吹き出したら、火を消します。
⑤20分放置して蒸します。
慣れてしまえば、お湯を沸かす程度の感覚で、
無洗米でも、普段のお米でも、美味しいごはんを炊くことができます。
よく、店頭で比較されるのは
・カモシカ道具店の土鍋
・ハリオのガラス蓋の土鍋
・ストゥブなどのごはん鍋(特にIHの方)
です。
炊き比べをしたブログ①、ブログ②が、ご参考になれば幸いです。
これらの商品に比べて、かまどさんは
●より土鍋ごはんの美味しさを感じたい方
●コンロまわりの飛び散りが少ない方がいい方
におすすめです。
一方で、
●軽さを重視される方
は、実店舗などで、一度重さの比較をした方がいいと思います。
三保原屋本店の店頭では
・2合と3合の重さで壁を感じる方
・サイズ選びに迷われる方
と話をすることが多いです。
サイズ選びに関しては、こちらがご参考になれば幸いです。
●最初だけ、冷やご飯からお粥をつくり、目止めをしてください。
→簡単なのでこちらがご参考になれば幸いです。
●大きな注意点は3つです。詳しくはこちら。
・底面に水滴のある状態で火にかけると割れることがあります。
・乾燥が不十分だとカビることがあります。
・ワレモノです。
→土鍋を早めに乾燥させる裏技はこちら。
(説明書で、レンジOKと書かれている場合のみ。IH対応土鍋はレンジ不可です。)
●空焚き不可、IH不可。
2合炊き
Φ21.5×H16cm、容量1200ml 、重量約3kg
→持ち手を含めると幅は約26cm程度
3合炊き
Φ24×H18cm 容量1500ml、重量約5kg
→持ち手を含めると幅は約30cm程度
製造:日本(伊賀)
メーカー:長谷園