いぶしぎん(燻製用土鍋)

¥16,500

燻製は煙がモクモクと出る料理。
家の中でやるイメージがないのですが、
煙や匂いの出にくい燻製用土鍋があります。

※土鍋は燻製の香りが強くつきます。
※撮影商品は、大のサイズです。

【メリット】

・煙が出にくい燻製器です。
・土鍋として、燻製以外の調理にも利用できます。

【デメリット】

・ワレモノです。
・ガス専用の道具です。

【使い方】

★食材を常温に戻して、塩をしてください。
特に、お肉の下処理は大切になります。

★水分の多い食材は燻製に不向きです。
鶏むね肉なども、塩をして水分を拭きとってください。

★時間は目安です。

①鍋底に皿状にしたアルミを敷きます。(コゲ防止)
②チップを3g程度、アルミの上に置きます。


③食材から出る水滴で、チップが湿らないよう、チップをアルミ箔で覆います。


④網をセットし、食材を置きます。

⑤まずは蓋を外したまま、火をつけます。
→最初から蓋を閉めると、酸欠状態でチップから煙が出なくなります。

⑥約5分経過し、白い煙がモヤモヤでてきたら、蓋を閉めます。
↓分かりにくいですが、ドライアイスのような白い煙が出ます。

⑦更に1~2分経過し、蓋の隙間から、白い煙がモヤモヤと出てきたら、蓋に水を流し込みます。
→勝手に溝に、水が流れ込みます。

⑧食材により、加熱時間を調整します。(レシピにより5分~10分)
※目安時間は説明書にも記載があります。
※高温になるので予め、ガス火が自動で弱くなるような設定を解除してください。
※蓋の上部が熱くないうちは、食材に火が通っていないことが多いです。

★白い煙が泡となって、少し土鍋の外に逃げ出します。
煙が白いことが成功している印です。

(ヤケドに注意して)
蓋の上が冷たいときは、まだ食材に火が通っていないことが多いです。

⑨加熱が終わった後は、20分ほど放置してください。予熱調理をします。
なお、土鍋は超高温の状態です。
五徳から動かさないことをオススメします。
(特に化学繊維を鍋敷きにしてしまうと、溶けてくっついたりします。)

【他社商品比較】

長谷園さんが特許を取得していることもあり、比べられる商品が少ないです。

燻製をした当日は少し部屋に匂いがしますが、
翌日は気にならないとお客様から伺うことは多いです。
(土鍋には匂いがつきます。)

【実店舗でお客様と盛り上がるポイント】

大と小で、大きさが異なります。
ご来客などの定番にされたい方は、大がオススメです。

また、お客様とはレシピの話をします。

●鶏むね肉をつかった、鶏ハムがかなり美味しくできます。

●燻製は見た目の色や、味が似通ってしまう傾向があります。
ミニトマトに軽く塩をして燻製すると、
塩や皮目の燻味・トマトの中身のみずみずしさのギャップで、
非常に美味しく食べることができます。

【注意事項】

※鍋が濡れている時など、水分が含まれている場合は注意が必要です!
鍋に含まれる水が水蒸気となり、チップから出る湯気と間違いやすくなります。
誤って水蒸気の段階でフタをすると、燻製に失敗してしまいます。

※下処理が大切です。
水分を拭いてあげること。
常温にもどしておいてあげることで、燻製が美味しくできます。

・大と小でかなりのサイズ差があります。
・鍋底に水滴がある状態で火にかけると割れることがあります。
・空焚き後は、超高温です。保温中は、五徳から動かさないでください。

【商品詳細】

※1回のチップ利用は3g程度です。
※食材や容量により、調理時間は異なります。

いぶしぎん(小)
サイズ:φ23.5×h18cm、容量:1200㎖、重量:3kg
付属品:金網×2枚、チップ(桜100g)

いぶしぎん(大)
サイズ:φ27.5×h21cm、容量:
2400㎖、重量:4kg
付属品:金網×3枚、チップ(桜100g)

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