ビストロ蒸し鍋(蒸す・煮る・焼く)

¥14,300

「土鍋」と聞くと、冬の鍋料理をイメージする方が多くいらっしゃいます。

土鍋を「和製ストゥブ」や「和製ルクルーゼ」と、
お客様に説明することがありますが、煮物などもとても美味しくできる道具です。
(揚げものはできません。また空焚き不可の土鍋も存在します。)

そして、実は蒸し物・空焚きも出来る土鍋があります。

それが『ビストロ蒸し鍋』です。
※お米も炊けますが、おかず調理をメインで利用される方にオススメです。

↓土鍋で蒸し料理中(キャベツと豚肉)。

我が家では、ビストロ蒸し鍋で
●蒸し料理
●煮物(カボチャとか)
●カレー
●焼いも
●もちろん鍋料理
などをするため、年間とおして利用頻度が高いです。
→土鍋でカレー??と思った方はコチラをご覧ください。

野菜を切って、土鍋に入れて、火をつけるだけで、殆どの料理ができる。
土鍋でつくると、勝手に美味しくなってしまう。

土鍋は本当にエンタメ力の強い道具だなと感じています。

【メリット】

・様々な料理に利用可能です。
(和製のストゥブのイメージ、揚げ物は不可)
・蒸し野菜後に、下に溜まった出汁で、雑炊やうどんが出来ます。
・人間でいえば岩盤浴のようなあたたまり方で調理ができます。

【デメリット】

・ガス火専用
・重たい
・ワレモノです

【中華セイロとの比較】

・土鍋はガス専用で、ワレモノです。
(中華セイロは、ガスやIHも対応の鍋が使える)

・土鍋は重たく、お湯が沸くまで10分超の時間がかかります。
(温まった後の蒸し時間は、中華セイロより早いことが多いです。)
使いたいシーンや用途によって選ぶのがいいと思います。

・中華セイロは蒸し料理専用ですが、土鍋は色々な料理ができます。

【使い方】

通常のお鍋としてもご利用可能です。
・小サイズ(2-3人前目安)
・大サイズ(3-4人前目安)

以下、蒸し野菜をする場合の使い方です。
湯気がポイントです。
↓これが勢いよく湯気が出ている状態。


①鍋に水を入れて、湯を沸かします。(10分超)
②蒸気穴から強い蒸気がでたら、スノコ上に野菜を置く。
③再び蒸気穴から蒸気が勢いよく出たら、食べ頃です。(3分程度)
④お肉の場合は、追加で3-5分蒸して、火の通りを見てください。

【比較される商品】

●木のセイロ
(和セイロ、中華セイロ)
●かまどさんの別パーツ利用でも、蒸し料理ができます。
●萬古焼の土鍋
(通常の鍋利用のみで、通常の土鍋を探す方も。)

【実店舗でお客様と盛り上がるポイント】

三保原屋本店の店頭では

●中華セイロ(木製品)は、特にヒノキ・スギの香りが良いこと。
●中華セイロ(木製品)は、軽く、お湯が沸くのが早いこと。
(土鍋は、沸騰まで10分ちょっとかかります。)

●土鍋は、マルチに使えること。
●土鍋は、〆の料理まで美味しくできること。
●卓上で"わんこそば"のように、蒸したての野菜を出せること。

といったポイントで、お客さまと話が盛り上がります。

【注意事項】

●最初に目止めをしてください。
→簡単なので、是非こちらをごらんください。

●ワレモノで、IH不可ですが、空焚きに対応しています。

●底面に水滴がついている状態で火にかけるとヒビがはいる可能性があります。

空焚きをした場合は底面が"超高温"になります。
空焚きをしたら、しばらくは五徳の上から動かさないでください。
特に化学繊維の鍋敷が溶けて鍋底にくっつく可能性があります。

●調湿性が高く、内部に水分を含んだまましまうとカビることがあります。
→早く乾かすコツは、こちらをご覧ください。

●揚げ物はしないでください。

●持ち手の四角いところが、欠けることがありますが、気にせずお使いください。

【商品詳細】

「小」のサイズは、お店で伺うと2名利用が多いと感じています。
「大」のサイズは、沢山食べる方がいらっしゃると3名目安ですが、
具材を追加して4名利用される方も多いと感じています。

小(2~3人目安)
φ23×h14.5cm、満水
1200㎖、重量約2kg

大(3~4人目安)
φ27×h16.5cm、満水1800㎖、重量約3.5kg


製造:日本(伊賀)

メーカー:長谷

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